アートを巡る旅をしよう！半島芸術祭 in 南城

ギャラリーを改装してカフェスペースを設けました!
このカフェスペース、テーブルカウンターをはじめ、椅子までが、すべて息子である現さんの手作り。

ギャラリーに展示されている作品をじっくり眺めた後、ティーを頂きながら眺める景色は、
「ここから眺める知念沖、どこまでも広がる青い海を見てほしくてカフェスペースを作りました」というだけあって、
眺望で有名どころのカフェに引けを取らないほどの絶景。

この景色に感動していると、作家一宮 侑氏の奥様が、敷地奥へと案内して頂きました。
ここは、「朝陽てい（ちょうようてい）」と名付けられた庵で、親しい人しか案内しない場所とか。
なんでも、ここで毎年お月見会などを催しているとのこと。
ココはまるで断崖に立つ茶室のよう。

土間があり、板の間があり、跳ね上げ式の窓を開けると…しばし呆然。
口をポカーンと開けたまま、動きが止まっていました。言葉が出ない。

さき程のカフェスペースで眺めた景色の何十倍も素晴らしい。

眼下に広がる知念の海。遠くに望むのは久高島だろう。
ここでお月見会？海と夜空に手が届きそうなこの場所、
大きな月を想像したら、それはきっと幻想的で素晴らしいだろうな。

夜に限らず、昼間のこの場所もきっと癒されること間違いない。
作品を手に、時間を気にせずゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょう。

【作家より】
南蛮焼 知念窯 GALLERY +1 ta su i chiは、「カフェくるくま」の駐車場突き当りに位置しています。

【ｼﾞｬﾝﾙ】　陶芸
【工房名、店舗名、学校名】南蛮焼 知念窯 GALLERY +1 ta su i chi
【名　前】　一宮 侑
【住　所】　知念字知念1180-10
【ﾏｯﾌﾟｺｰﾄﾞ】232 592 022
【電　話】　098-948-1613
【時　間】　10:00～17:00
【定休日】　期間中無休
【地図】